ドバイターフ(G1、芝1800メートル、30日=メイダン)で海外に初挑戦する中山記念の覇者マテンロウスカイ(せん5、松永幹)は、メイダン競馬場のダートコースで追い切られた。

5ハロンから単走追い。細かなステップで躍動感のある走りを見せた。

またがった額田助手は「ずっと使ってますし、日本である程度乗って来たので、今日は軽く息を整える感じでした。動き自体は悪くなかったと思います」と感触を示した。

前走中山記念は好位から押し切り7番人気の伏兵扱いを覆した。17戦連続コンビとなるベテラン横山典弘騎手とともに、世界の強豪に挑む。