3冠牝馬リバティアイランド(牝4、中内田)が世界初挑戦のドバイシーマC(G1、芝2410メートル、30日=ロンドン)に向け27日、メイダン競馬場で追い切られた。

川田将雅騎手を背に芝コースを単走。5ハロンから終始馬なりで、闘志を潜めるようにゆったりと駆け抜けた。

鞍上は「初めての分、体調の変化などはもちろんありますけども、それを乗り越えてここまで来られているな、という感じの追い切りができたので、まずは無事にここまで来られているなと感じます」と納得顔を見せた。

同騎手は調教後、各国メディアからの取材攻勢を受けた。「イクイノックスが引退してからこの馬が背負うものというのはとても重たくなっていると思いますし、世界的に注目されていることも実感しています。彼女がこの舞台でどれだけの競馬ができるのか、その最初の1歩なので無事に競馬を終えることが大事ではありますけど、彼女の走りを世界にお見せできたらと思います」と力を込めた。