大阪杯(G1、芝2000メートル、31日=阪神)の最終追い切りが27日、東西トレセンで行われた。

有馬記念9着以来となるハーパーはCウッドで単走追い。馬なりのままリズミカルな走りで、6ハロン81秒9-11秒7の好時計をマークした。大江助手は「しまい重点で大きく動かし、バランスを整えた。非常にいい動き。いい雰囲気で出走できる」と満足の表情だった。有馬記念で先着を許した8頭はすべてG1馬。「さすがに相手が強かった。今回は前走よりは楽になるので」と一発を狙う。