ドバイターフ(G1、芝1800メートル)が30日、メイダン競馬場で行われる。

日本馬はドウデュース(牡5、友道)、ダノンベルーガ(牡5、堀)、ナミュール(牝5、高野)、マテンロウスカイ(せん5、松永幹)の4頭が参戦する。

 

<ドバイターフの主な陣営コメント>(左からゲート番、馬名、馬番)

(4) ドウデュース(馬番5) 友道師「千八の方が豊ジョッキーは競馬がしやすいと言っている。筋肉がぷりぷりだし、順調に来られている。1年前待ったからね。ようやくここまでたどり着いた。楽しみ」

(5) メジャードタイム(馬番10) C・アップルビー師「前走は強い競馬で満足させてくれた。1800メートルのレースが得意で、いい結果になることを期待している」

(6) キャットニップ(馬番3) M・スティダム師「彼は前走で持ち時計を大きく更新できた。ここまでは順調に来られている」

(7) マテンロウスカイ(馬番9) 松永幹師「体重が減っていることが少し心配。世界を代表する馬たちが相手。難しいとは思うけど、出場できるからには頑張りたいです」

(8) ファクトゥールシュヴァル(馬番6) レニエ師「今まで高速馬場を避けてきたのは、筋骨格系の発達がまだ不十分だったから。5歳になって経験を積んだ今が、挑戦するのに適切な時期だと思う」

(10) ダノンベルーガ(馬番4) 堀師「カイバもよく食べていて健康状態も良好で、心身のバランスも良いです。ドバイは2度目で雰囲気も良く、去年より良い状態で臨めるのではないかと思います」

(11) ロードノース(馬番7) J・ゴスデン師「前走の復帰戦の内容はよかったが距離が少し長かった。フランキー(デットーリ)が乗ることは計画通り。しっかりと調教できているし、積極的なレースができると確信している」

(14) ナミュール(馬番15) 小川陽助手「いい追い切りでした。枠順にこだわりはないです。ここまですごく順調にきたのでレースも楽しみです」

(16) ナシュワ(馬番16) T・ゴスデン師「彼女はマイルと2100メートルのG1を勝っているし、1800メートルは最適な距離だと思う」