今年のドバイワールドカップをローレルリバーで制したタイグ・オシェア騎手(42)が日本で短期免許を取得する予定であることがわかった。7日に掲載された「サラブレッドレーシングコメンタリー」のインタビューで明かしている。

同騎手はアイルランド出身で、UAE(アラブ首長国連邦)のリーディングジョッキーに12度輝いている中東のチャンピオンジョッキー。今年のドバイワールドカップデーはドバイワールドCだけでなく、ドバイゴールデンシャヒーンをタズで制している。「日本に行くつもりです。とてもワクワクしています。1月末か、2月の初めにアプローチを受けました。4月22日に日本へ行って、羽田と東京を拠点にJRAのライセンス(短期免許)を8週間、取得します」と語っている。