地元大井の5番人気馬ジャスティン(牡8、坂井英)が好位から抜け出し、南関東転厩後5戦目で初勝利を挙げた。

中央時代も含めて重賞は4勝目。東京スプリントは20年に続き2度目の制覇となった。テイエムトッキュウが引っ張る流れを手ごたえ良く追走。直線では外から楽に抜け出し、2着クロジシジョーに2馬身差の完勝だった。勝ちタイムは1分12秒3。前日のブリリアントカップ(サヨノネイチャ)に続く重賞制覇となった西啓太騎手は「ジャスティンの強い競馬を見せることができてうれしく思います」と胸を張った。

馬連(8)(9)3290円、馬単(9)(8)1万570円、3連複(8)(9)(10)2920円、3連単(9)(8)(10)4万1990円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)