お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、前日6日に予想を公開したプロキオンS(G3、ダート1700メートル、小倉)と七夕賞(G3、芝2000メートル、福島)の2重賞を振り返った。

大阪で動画を撮影。「どうも、生涯収支マイナス3億円君です」と、キーボードを前に寂しそうな表情であいさつをした。いずれも不的中に、決めぜりふの「ボケェ~イ」は、いつもより力が入っていなかった。

買い目は宝塚記念から3回続けて1万円で収まるパターン。プロキオンSは(11)ヤマニンウルスを本命に指名してワイド(9)(11)に4000円。3連単フォーメーション1着(11)→2着(9)→3着(2)(5)(14)の3点に各1000円の3000円。3連単フォーメーション1着(11)→2着(2)(5)(14)→3着(9)の3点に各1000円の3000円だった。

ところが3着の12番人気(1)マリオロードが3パターンの買い目にまったくなかった。3着と首差4着(9)ハピが馬券圏内なら歓喜となったが「マリオロード? マジで」と、頭をかきむしりながら悔しがった。

七夕賞は大外枠(15)セイウンプラチナに◎。ワイド(15)流しで(3)(4)(10)の3点に各1500円の4500円。3連複(15)1頭軸流しで(3)(4)(5)(10)(11)の10点に各500円の5000円。最後に3連単フォーメーション1着(15)→2着(10)→3着(3)(4)(5)(6)(9)の5点に各100円の500円。計1万円勝負だったが、セイウンプラチナがブービー14着に大敗しては、どうしようもなかった。

「競馬もう引退します。夏競馬、ムズすぎ」と、いつもの文言「引退」を口にして動画を締めた。

2週間前の宝塚記念の予想から「新章突入です」と宣言して視聴者とファンの目線に立ち、さまざまパターンの買い方を披露して的中を狙った。それでも宝塚記念では5パターン計28点の馬券を、先週の北九州記念とラジオNIKKEI賞はそれぞれ4パターンの計47点の馬券を、今回のプロキオンSの3パターン7点と七夕賞の3パターン18点の馬券と、すべて外した。

視聴者からは「外し方が芸術的」「外し方が逆神すぎるよ」といった書き込みが見られた。

馬券の的中は5月5日のNHKマイルCを最後に、9週も遠ざかっている。「競馬は引退です」と発言しながら、来週14日の函館記念(G3、芝2000メートル)は何事もなかったかのように動画で予想を公開するはず。

不的中を続けることが粗品のキャラクター? このまま秋を迎えてしまうのか。いずれにしても来週の予想を視聴者、ファンが楽しみに待っている。