8月から兵庫に復帰した小牧太騎手(56=中塚)が、6日の園田メイン11R、園田オータムトロフィーTRクリスタル賞(ダート1700メートル)でファッシネイトパイ(牡3、高馬)に騎乗して勝利し、兵庫復帰後に初めてメインレースを勝利した。
表彰台に立った小牧騎手は「ナイター競馬なので眠たくなってきましたが、馬が良く走ってくれました(笑い)」と最初に場内の笑いを誘った。しかし、「前の馬(リケアサブル)が強いのは分かっていたけど、手応えは良かったし行くしかないと思って仕掛けました。乗り味はいいし、あとは落ち着きが出てきてくれたら楽しみです」と絶賛。明日7日が57歳の誕生日で、自ら前祝いも果たした形になった。
ファッシネイトパイは8月に兵庫へ転入してから2戦2勝。今回の勝利で10月10日に行われる兵庫3冠の最終戦、園田オータムトロフィー(ダート1700メートル)の出走権を獲得した。半兄は18年JBCクラシックなど重賞を10勝したケイティブレイブという良血馬で、偉大な兄に続く活躍が期待される。

