凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=パリロンシャン)に向け、日本調教馬初制覇を狙うシンエンペラー(牡3、矢作)が27日、1週前追い切りを行った。クリスチャン・デムーロ騎手が騎乗し、滞在するシャンティイにあるエーグル調教場の芝周回コースを力強く駆け抜けている。
地元フランスの「パリチュルフ」電子版は「すべてが順調」と報じ、C・デムーロ騎手は「朝の調教ではあまり多くを見せない馬で、そこは(全兄で凱旋門賞を勝った)ソットサスと一緒です。アイルランドで走る前にも彼の追い切りに騎乗したけど、フィジカルのコンディションはすごく良くなったと思います。非常に柔らかい馬場も気にしていませんでした」と状態面に太鼓判を押している。
凱旋門賞へ向けて、大手ブックメーカーのラドブロークス社はシンエンペラーの単勝前売りオッズを6・5倍に設定。ニエル賞を勝った地元フランスのソジーの5・0倍に次ぐ2番人気の評価を与えている。

