02年京阪杯、03年京都金杯、05年関屋記念と重賞3勝を挙げたサイドワインダーが17日、死亡したことがわかった。26歳だった。同馬を生産し、功労馬としてけい養していたタバタファーム(北海道日高町)がX(旧ツイッター)で発表した。同牧場は「昨日亡くなりました。 今月の頭くらいから体調が悪くなり治療していましたが年齢の衰えもあり3月17日安らかに永眠しました。 ありがとうサイドワインダー。」と投稿した。

サイドワインダーは父トニービン、母が94年オークス2着馬ゴールデンジャックという血統。北橋修二厩舎から01年3月にデビューし、デビュー戦(3歳未出走)は福永祐一騎手(現調教師)とのコンビで勝利を挙げた。強烈な末脚を武器に芝の重賞戦線で活躍し、引退後は生まれ故郷の日高町・タバタファームで功労馬として余生を過ごしていた。

現役時代に最後の重賞勝ちとなった関屋記念では、G1馬ダイワメジャーを差し切って勝利。重賞2勝の母ゴールデンジャック同様、最後の直線で追い込んでくる個性的な姿からファンが多く、「すごい追い込みを決める馬で大好きでした」「競馬を知り始めた頃の思い出の1頭です」「名前の通りサイドからスゴい末脚でくるんよ」「追い込み馬をみる醍醐味(だいごみ)を教えてくれた馬」といったコメントがファンから寄せられている。