昨年の覇者マッドクール(牡6、池添)は坂井騎手を背に坂路で単走での追い切り。前半はゆったりと流し、ラストだけペースを速め4ハロン55秒0-11秒7で走り終えた。

鞍上は「イメージ的には昨年(4ハロン54秒2)と同じ。54秒ぐらいと思っていたので若干遅かったけど、しまいの伸びは良かった。もうやりすぎないでいいと思っていたので」と満足げだ。

昨年の高松宮記念後は好結果が出なかったが、前走の阪神Cで2着と復活を印象づけた。「視野を広げる意味で久々に1400メートルに使ったが、思っていた以上に走ってくれた」と池添師は評価する。そして今回の仕上がりは「昨年とそう変わらない。いい状態」と好調を維持している。

過去にG1の高松宮記念を2連覇したのは10年、11年のキンシャサノキセキだけ。「今回、連覇ができるのはこの馬だけなので、2連覇したい気持ちは強い」と坂井騎手は力が入る。