愛2000ギニー、セントジェームズパレスSを制し、今年の欧州で3歳世代の最強マイラーとなっているフィールドオブゴールド(牡3、J&T・ゴスデン)の主戦騎手、コリン・キーン(30、アイルランド)がムチの使用回数超過で14日間の騎乗停止処分を受け、次走に予定しているサセックスS(G1、芝1600メートル、30日=グッドウッド)の騎乗が不可能となった。8日、レーシングポスト電子版など現地メディアが伝えている。
キーン騎手は先週金曜(4日)、サンダウン競馬場(英国)でリステッド競走を勝った際、レース中のムチ使用の制限回数の6回を2回超えた8回使用したため、350ポンドの罰金と7月22日から8月4日まで14日間の騎乗停止処分を受けることが決まった。
アイルランドでリーディングジョッキーに6回輝いているキーン騎手は先月、ジャドモントファームの主戦騎手に抜てきされたばかり。処分が発表される前の先週土曜時点で、キーン騎手は「自分のせいです。学習しなければいけません。アイルランドの(制限回数)8回まで、に慣れていた。英国は6回まで、とわかっていましたが、激しい競馬だったので、残念ながら頭から離れてしまいました」と反省の言葉を口にしている。この騎乗停止処分で断然の1番人気となっているフィールドオブゴールドのサセックスSや、上半期の大レースであるキングジョージ6世&クイーンエリザベスSにキーン騎手は騎乗できなくなった。
レーシングポスト電子版はサセックスSでフィールドオブゴールドに騎乗する可能性がある騎手としてオイシン・マーフィー騎手やロッサ・ライアン騎手、ゴドルフィンの馬が不在と仮定したときのウィリアム・ビュイック騎手の名前を挙げている。

