大阪杯5着のホウオウビスケッツ(牡5、奥村武)が6日、札幌記念(G2、芝2000メートル、17日=札幌)の1週前追い切りに臨んだ。
岩田康騎手がまたがり、札幌ダートコースで2頭併せ。僚馬を追走し、直線は外へ回ると、ゴールまで気合をつけられ鋭い伸びで先着した。鞍上は「1週前なので時計を出す感じで。直線の反応はよかったし、すごく落ち着いていますね。いらいらすることなく、どしっとしている。気がいいタイプだけど、いい意味でぼーっとしていた。少しずつ大人になってきたね」と好感触と成長を伝えた。
動きを見守った奥村武師は「1週前はしっかりとやりたかったので、ジョッキーの判断で外を回りました。何も言うことがないですね。年齢を重ねてだいぶどしっとしてきた。ようやく大人になってきたかな」と目を細めた。
昨年は函館で巴賞、函館記念を連勝。洋芝適性は高く、重賞2勝目に期待が高まる。【桑原幹久】

