7日に中京で行われたチャンピオンズC(G1、ダート1800メートル)のジョッキーカメラ映像が、YouTube「JRA公式チャンネル」で公開されている。
同レースで10年ぶり史上2頭目の牝馬Vを飾ったダブルハートボンド(牝4、大久保)の坂井瑠星騎手(28=矢作)の映像は「はーい、ダブちゃん。大丈夫、まだまだ」とゲート入りしたパートナーをなだめる様子からスタート。抜群のスタートを切り、途中から他2頭(ウィリアムバローズ、シックスペンス)の後ろにスッと下げたシーンがよく分かる。勝利騎手インタビューで「また緑のメンコが見えて…」と話していた場面もばっちり。直線で1頭だけ完全に抜け出したあと、ゴール前で内から急にウィルソンテソーロの顔が視界に飛び込んできた瞬間は、見ているこちらもジョッキーになった感覚でびっくりさせられる。
ゴール後には川田騎手と「どっちが勝ったんだろう」と本当に接戦だったことが分かるリアルなやりとりがあり、「勝ったかなぁ」「どっちだ」「まだ分からないなぁ」とダブちゃんに話しかけながらのウイングラン。スタンド前まで戻って勝利を確認し「やったぁー、ふー」と安堵(あんど)の声を上げてファンの声援に応え、スタッフと合流し、検量室前まで引き揚げてくるところまでが納められている。
ファンの書き込みでは、「ダブちゃん呼びが可愛い過ぎて…」「勝っていた確信ないままウイニングランやったんかい」「ずっと馬のことを褒めてる瑠星好きやわ」「これはダートに愛された王子」「ジョッキーカメラの醍醐味全て詰まってる」「神動画じゃねえか…」など称賛のコメントがたくさん寄せられた。

