目黒記念覇者アドマイヤテラ(牡4、友道)の冠名「アドマイヤ」、勝負服は亡くなった近藤利一オーナーから近藤旬子オーナーが継承している。

川田騎手が有馬記念で「アドマイヤ」の馬に騎乗するのは08年アドマイヤモナーク以来17年ぶり。同年はダイワスカーレットが逃げ切り、道中最後方待機だったアドマイヤモナークが豪快に追い込んで2着に激走し、多くのファンをアッと驚かせた。

この年のアドマイヤモナークは7歳馬。春は万葉S3着から日経新春杯、ダイヤモンドSで重賞を連勝し、日経賞3着、天皇賞・春6着。秋は始動戦の京都大賞典で2着に入ったものの、天皇賞・秋、ジャパンCでいずれも12着に敗れていた。

大外の14番枠に入り、14頭立ての最低14番人気だった(単勝90・2倍)が、テン乗りの川田騎手を背に最後方待機。最後の直線は「大~外からアドマイヤモナークッ」の実況が場内に響いた。17年ぶりに有馬記念に復活する「アドマイヤ&川田騎手」。今年は08年と同じ12月28日のグランプリ…、この勝負服と鞍上に夢を託すファンも多いかもしれない。

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