名馬ミルリーフを管理したイアン・ボールディング元調教師が87歳で死去した。レーシングポスト電子版が2日、伝えている。

ミルリーフは71年の英ダービー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、凱旋門賞などを制覇した伝説の名馬。ニューベリー近郊の厩舎「キングスクレア」は現在、息子のアンドリュー・ボールディング調教師(オイシン・マーフィー騎手の師匠)が引き継いでいる。

ミルリーフは白いシャドーロールをしていたことで知られ、イアン・ボールディング厩舎で研修(ドバイ奨学生制度)を行ったのが若き日の国枝栄調教師(当時調教助手)。ミルリーフのシャドーロールはアパパネ、アーモンドアイなどの名馬が着用した白いシャドーロールの起源となっている。