22日に放送された「ウマ娘 プリティーダービー」のYouTube公式生配信番組「ぱかライブTV Vol.62 5th Anniversary Umazing Special!」で8人の新ウマ娘が発表された。
それぞれの「ウマ娘」の特長と、史実での活躍ぶりを振り返る。
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エピファネイアについて、ウマ娘プロジェクトの公式ポータルサイトでは「常に善き方へ自分の背中を押してくれる不思議な声、いわく『運命の声』が聞こえる……らしい。『そんな自分がみんなを導くのは天命!』と信じ、圧倒的な推進力で皆を引っ張っていくバイタリティにあふれたウマ娘。勢いがありすぎて、あらぬ方向へ引っ張りまわす大暴走になりがちなのはご愛嬌」と紹介されている。CVは千賀光莉が務める。
史実の競走馬エピファネイアは、2010年2月11日に北海道安平町のノーザンファームで生まれた。
父はシンボリクリスエス、母は05年オークスとアメリカンオークスを制した日米G1馬シーザリオという良血だった。
栗東・角居厩舎から福永騎手とのコンビで12年10月京都でデビュー。母と同じくデビューから3連勝を飾ってクラシック路線へ乗る。ただ、13年春の皐月賞とダービーはともに2着。雪辱の秋、神戸新聞杯を制して続く菊花賞では単勝1・6倍の圧倒的支持に応えて待望のG1初制覇を飾った。不良馬場をものともせず、2着サトノノブレスに5馬身差をつける圧勝だった。
鞍上の福永騎手は、勝利直後に「やっとや! やっとや!」と万感の思いを繰り返した。「レース前から集中できた。これほどの馬を乗りこなせなかったらジョッキーとして楽しみがなくなるから。エピファネイアと出会ってスキルアップできたし、やっとダービー馬キズナや皐月賞馬ロゴタイプと同じ舞台に立てた気がする」と口にし、春に惜敗した無念を晴らすため「どんな乗り方でも勝たなければいけない思いだった」と心中を吐露した。
翌14年はスミヨン騎手を背にジャパンCを制覇し、15年に引退。種牡馬としては、無敗で牝馬3冠を達成したデアリングタクト、G1・3勝のエフフォーリア、24年ダービー馬ダノンデサイルなどの活躍馬を輩出している。

