小倉大賞典の勝ち馬タガノデュード(牡5、宮)が“春古馬3冠”皆勤の力を見せる。土曜阪神のチャレンジC(G3、芝2000メートル、12日)に向けて9日に栗東で追い切られ、軽やかな脚さばきで坂路を4ハロン53秒6-12秒8で駆け上がった。中10週以上での出走は24年末以来となるが、宮師は「時計のかかる馬場で、時計も動きも問題なかった。1週前(Cウッド6ハロン83秒8-11秒3)も文句のない動き。最近は間隔を空けたことがないけど、かえっていい方に出るかも」と前向きだった。

上半期は大阪杯4着、天皇賞・春6着、宝塚記念5着と第一線で健闘した。その実績もあってトップタイのハンデ58キロを背負うが、トレーナーは「春は3戦とも同じぐらいの着順にまとめてくれた。いい筋肉がついてきているし、地力がだんだんついてきた。これぐらいのハンデは仕方ない」と受け止める。昨年は格上挑戦で8着。今年はチャレンジを受けて立つ。【太田尚樹】