早実・清宮幸太郎内野手(3年)は3打数2安打1打点、2四死球だった。チームは10-6で勝ちベスト8入りした。

 あと1本に迫っている高校通算80号は次戦に持ち越しとなった。

 この試合でも「清宮シフト」を敷かれた。遊撃手が二塁ベース後方に守ったが第1打席でその右横を痛烈に破る先制の中前適時打を放った。

 第4打席はボテボテの二塁内野安打。「清宮シフト」で二塁手が深めに守っていたため内野安打になった。