東海大相模が7回コールド勝ちを収めた。背番号1の斎藤礼二投手(2年)が、4安打6奪三振の完封で、初戦突破した。

 斎藤は1回、先頭打者に遊撃内野安打を許すと、四球と自身の野選で無死満塁のピンチを招く。4番幸野谷亮介内野手(2年)を5-2-3の併殺、5番宮地竜平内野手(2年)を内野フライに抑えると、2回以降は危なげない投球。173センチ、65キロと決して大柄ではないものの、最速142キロの直球を大胆に投げ込み、芯に当てさせなかった。

 夏の大会の背番号「11」から、「1」をつかみ取っての秋季大会が幕を開けた。斎藤は「すごい先輩方の付けていた番号。重さはありますが、1戦1戦、エースとして投げていきたい。この番号を付ける以前から、打倒横浜の気持ちを掲げていました。今年こそ、主力の残る横浜に負けないように全力で戦っていきたい」と、頂点に向けて突き進むと意気込んだ。