B組で2次リーグ進出を決めていた日本は南アフリカを12-0の7回コールドゲームで下し、4勝1敗で同組2位となった。1位は5戦全勝の米国、3位は3勝2敗のキューバ。A、B組の各上位3チームが進む2次リーグは7日に始まる。

 日本は2回に増田(神奈川・横浜)の犠飛で先制。三回は打者11人の攻撃で6点を奪った。4回には4番清宮(東京・早実)が大会初本塁打となる右越えのソロ。高校通算110号とし、自身の高校通算最多とされる本数を更新した。今大会初登板となった先発の三浦(福岡大大濠)は5回無失点と好投した。