習志野(千葉2位)が東海大甲府(山梨1位)を破り4強入り。来春センバツ出場に大きく前進した。

2回に敵失なども絡み押し出し四球などで2点を先制。3回には2本の長打などで3点を加えるなど10安打で8点を奪った。

守っては3投手のリレーで東海大甲府打線を4点に食い止めた。8回途中からは最速145キロ右腕のエース飯塚脩人投手(2年)が登板し試合を締めた。

東海大甲府は要所で守りのミスが出て失点。攻撃では5回と8回の満塁好機であと1本が出ず涙をのんだ。