昨夏の県独自大会4強の福島成蹊が小名浜海星との投手戦を制した。
先発したサイド右腕・神田圭汰投手(3年)が9回を2安打無失点で人生初の完封勝ち。最速120キロ台前半の直球に、決め球のスライダーを織り交ぜながら、緩急を駆使した。得点圏に走者を背負ったのは2度のみ。サイド特有のナチュラルシュートを武器に打たせて取り、守備陣も好守備でエースをもり立てた。「仲間の守備にも助けられながら、自分の投球ができた」と納得の表情で振り返った。
<高校野球福島大会:福島成蹊2-0小名浜海星>◇18日◇4回戦◇ヨーク開成山スタジアム
昨夏の県独自大会4強の福島成蹊が小名浜海星との投手戦を制した。
先発したサイド右腕・神田圭汰投手(3年)が9回を2安打無失点で人生初の完封勝ち。最速120キロ台前半の直球に、決め球のスライダーを織り交ぜながら、緩急を駆使した。得点圏に走者を背負ったのは2度のみ。サイド特有のナチュラルシュートを武器に打たせて取り、守備陣も好守備でエースをもり立てた。「仲間の守備にも助けられながら、自分の投球ができた」と納得の表情で振り返った。
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