旭川実がエース佐々木聖和(せな)投手(2年)の公式戦初完投で旭川対決を制し、4強進出に導いた。
直球にスライダーなど変化球を交ぜ、緩急をつける投球で6安打2失点。「前半飛ばしすぎたかなとも思ったけど、途中からは気持ちで投げた。なんとか9回しっかり投げ切れた」。今秋のドラフト候補に挙がる前エース田中楓基(3年)の背番号1を継いだ右腕は「先輩の悔しさをぶつけたい」と、決勝で敗れた昨秋の雪辱に闘志を燃やした。
▽旭川実・岡本大輔監督(48) いい試合をしたいというのと、当然負けられないという思いがあったので勝ててよかった。ここからが大変なので、もう1回しっかり練習をして臨みたい。
▽旭川明成・千葉広規監督(44) 悔しいですね。課題が見えたと思うので、そういう意味では、この冬頑張らないといけないというのが選手たちもよくわかったと思う。
▽先発登板し4回3失点の旭川明成・千葉隆広右翼手(1年) ふがいない投球だったので、悔しい。精神的なところをもっとしっかりさせていきたい。

