木更津総合(千葉)は5日、千葉・木更津市の同校グラウンドで横浜隼人(神奈川)と練習試合を行い、先発の金綱伸悟投手(2年)が6回を投げて5安打1失点と好投。打線も11安打8得点で、投打にかみ合い8-2で勝利した。

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「ヨッシャー」。金綱は1球ごとに雄たけびをあげた。「感情を前面に出して投げるため」と始めた「雄たけび投球」。この冬覚えたツーシームを内角へ強気に攻め、芯を外し打たせて取った。「理想通りの投球ができた」と冬の成果を実感した。

チームにとって2番手投手の成長が課題だった。金綱は「春からはエースの越井1人では難しい。試合をしっかり作る投手が必要」と奮起。新球への挑戦に投げ込みと、練習を重ねた。堂々たる投球で冬の成果を見せつけ「冬やってきたことは間違いじゃなかった」と自信をみせた。

金綱の成長で、木更津総合の戦力は充実してきた。2枚看板をチームの武器に、甲子園に乗り込む。【保坂淑子】