鳴門(徳島)が延長14回のタイブレークで明徳義塾(高知)を逆転サヨナラで下し、33年ぶり3回目の優勝を果たした。

左腕先発の冨田遼弥投手(3年)が13回を173球4失点の熱投。延長後、3度勝ち越され、追いついた。14回は昨夏の甲子園で存在感を示した左腕の吉村優聖歩投手(3年)を崩しての逆転だった。森脇稔監督(61)は今春センバツの大阪桐蔭戦で力投した冨田について、4月23日の四国大会1回戦の高知戦後に「夏に向けて強いチームとやって、いろんな場面で抑えていけるか」と引き締めていた。19年以来3年ぶりの夏の甲子園を狙う。