関東第一がセンバツ8強の東海大菅生に勝利し、準々決勝進出を決めた。
9回が終わって4-4の同点。試合は無死一、二塁から始まるタイブレークに突入した。今秋のドラフト候補、最速150キロ右腕の東海大菅生・日当直喜投手(3年)から犠打を決め、1死二、三塁。後続が凡退し2死二、三塁となった場面で、衛藤冴仁捕手(3年)が打席に立った。「チャンスで回してくれたので打ってやろうという気持ちだった」。左越え二塁打で勝ち越しに成功した。
昨秋ドラフトで阪神に3位指名された1つ先輩の井坪陽生外野手(18)が、頑張る糧だ。先輩は現在、2軍で打率3割7分超えと活躍中。その姿をYouTubeで見るのが日々の楽しみになっている。
ドラフト後「ボールの内側からいけ」とバットの出し方のアドバイスを受けたという。この日もアドバイスを生かし、5打数3安打2打点と勝利の立役者となった。次戦は22日、聖パウロ学園と対戦する。「みんなで気合入れて、勝っていきたい」と意気込みを語った。

