鳥羽が1回戦、2回戦に続く2ケタ得点で、7回コールド勝ちした。

3番・福井仁外野手(3年)は2回に打った左中間への2点適時打での2打点、4番・大堂(だいどう)優人外野手(3年)は、初回の犠飛による1打点と、17点で大勝した初戦に比べるとおとなしかったが、この日はチーム全体の活躍が光った。

6番・川合尚吾内野手(2年)が2打席連続の適時打で3打点、7番末常佑太郎内野手(3年)も犠飛と適時打で2打点を挙げて着実に加点した。松下浩司監督(40)は、「6月に大堂と福井が練習に入れない時期があったが、その時の練習が生きた。2人が打たなかったら負けるということがなくなった」。調子を落としていた福井、左手甲を骨折していた大堂の2人が不在の時期を有意義なものにしたことで、チーム全体がレベルアップし、この日の勝利につながった。

それでも、鳥羽打線の中心となるのは福井と大堂の2人。当人たちもそれは認識しており、福井は「自分の打撃で点を取って、勝負を決めたいです」。大堂も「自分が打てば盛り上がって、みんなもバンバン打つ。福井と自分で引っ張っていく意識でやっていきたいです」と、次戦こそ爆発することを誓った。

鳥羽は19日に宮津天橋と4回戦を戦う。