仙台育英(宮城)が北海(北海道)を下した。雨で日程が変更となり決勝戦が行われなくなったため、決勝進出で優勝が決まり、11年ぶりに国体を制した。

 

<仙台育英・須江航監督の主な一問一答>

-3年生の世代はどうだったか

「すごかったなと思います。感謝しかないですね。人生において何というか。本当に言葉がないです。それぐらい素晴らしいなって思いますね。『ありがとう』と本当に心から言いたいですね」

-巣立っていく3年生に向けて

「やっぱりうまくいくことばかりじゃないので。この3年間、いろんなことを葛藤しながらも歩んでこれたと思うので、山田(主将)が何回も話してくれましたけど、本当に多くのことは、多くの人の犠牲とか我慢によって成り立っていて、支えとかがあって、うれしいことも悲しいことも経験できるので、それを忘れないでどんなに失敗しても負けても立ち上がって、最後までやりきってほしいなと思います」

-3年生にとって最後の公式戦をどのように見ていたか

「僕個人としては人生の中で今日、忘れない試合でしたね。甲子園の優勝もとてもうれしいっていうか感動しましたけど、それにも勝るぐらいの勝利ですね」

-ベンチ入りメンバー18人を出すことは決めていたか

「もう絶対決めてました。だけど温情じゃなくて、絶対戦力として出そうと思ってたので。ここ1番で投げてほしいとか、代打で出したいとか、それができてうれしいです」

-木村春人投手が公式戦初登板

「本当に努力家だし、アンダースローにしたり、サイドスローにしたりとか、何としてでもベンチに入るんだ、甲子園で投げるんだって、最後まで夢を追いかけてずっとやってくれた子なので。その形が最後は甲子園じゃなかったですけど、僕には甲子園で投げているのと同じように見えました」