センバツに出場する星稜(石川)のエースで最速143キロ左腕の佐宗(さそう)翼投手(3年)が、6回3安打2失点と力投した。

神戸弘陵(兵庫)との練習試合に先発。直球に切れのあるスライダー、カーブを織り交ぜ、3回まで無安打無失点。4回は2死二、三塁から暴投の間に2点を失い逆転を許したが、5回以降は立て直した。

結果的に試合に敗れ、左腕は「悔いは残ります」と反省しつつ、「コントロールミスが負けにつながることを選抜前に知れたのでよかった」と前を向いた。

星稜の山下智将監督(42)は愛知遠征で3回無失点だった9日の至学館戦、5回1失点だった10日の東邦戦と比べ「前回の時よりも出力を上げて投げていたので、ちょっと安心しました」と胸をなで下ろした。

最速140キロ右腕の道本(みちもと)想投手(2年)は同戦の7回から今春の練習試合に初登板し、1回2安打無失点だった。

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