6年ぶりに金足農(秋田)が甲子園に帰ってきた!
第106回全国高校野球選手権(7日開幕、甲子園)の甲子園練習が2日、行われ金足農が7校目で登場した。
18年夏にチームを準優勝に導いたオリックス吉田輝星投手(23)の弟、吉田大輝投手(2年)が“聖地デビュー”を果たした。キャッチボール、投内連携、10球をマウンドで投げて甲子園の土を確かめた。「球が行ってる感触はあった。本当に楽しみでしかないです」と滴る汗をぬぐった。
投内連携では、一塁手への送球が浮くシーンもあり「ボールを取って振り返ったときに、ちょっとスタンドとファーストの距離感がつかめなくて浮いてしまいました」と改善点を確認。広い球場を見渡し「やっぱり全然違う。スタンドの数とか観客の入る数がすごいんだな」と、マウンドから見る景色を感慨深そうに話した。
兄が“カナノウ旋風”を巻き起こした6年前は第100回大会。今大会は甲子園開場100周年。兄弟そろって節目の大会に出場する。「それも何かの巡り合わせなのかなと感じています」と笑顔。「背番号1」として秋田大会では4試合で4完投2完封。6年前は準V。「兄を超える」全国制覇が目標だ。

