2季連続で近畿大会を制して県内無敗の東洋大姫路が逆転勝ちで3回戦を突破した。

先発の城下雄飛投手(3年)が洲本打線に4回に先制点を奪われた。失策なども絡んで途中降板。2番手も勢いを止められず、背番号1の木下鷹大投手(3年)にスイッチして食い止めた。ただ、4点を先制される展開となった。

打線が直後の3回に3点を返し、6回には4番高田瑠心内野手(3年)が同点打。さらに好機で見村昊成外野手(3年)が適時打を放って勝ち越しに成功した。見村は初戦では5番だったが、6番に下げた中での1本。「5番でも6番でもチャンスが回ってくる。いいところで1本出したかったので、1番いい場面で出て良かった。ホッとしました」と振り返った。

4点ビハインドからの逆転。3回途中からマウンドに上がった木下が好救援で流れを呼び、打線が14安打7得点とつながった。

木下は「まさか3回から投げるとは思わなかった」と苦笑いも、「0を重ねるだけだと思った。テンポよく、点を取られないことを意識した。このチームはバッティングが良くて点は取れると思っていたので流れは持って来れたと思う」とエースの役割を果たした。

岡田龍生監督(64)は木下以外の投手陣を課題に挙げて、「他のピッチャーが頑張らないと勝てない。もうちょっとしっかりしてほしい。木下がもたなくなる」と奮起を促した。この日も阪下漣投手(3年)は登板せず。「プラン的にはもうちょっと先になる」と話した。

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