メジャー1年目のダイヤモンドバックス平野佳寿投手(33)が、オープン戦2試合目となるロッキーズ戦に登板し、1回3安打2失点1四球で敗戦投手となった。

 1-1の同点で迎えた5回表に4番手として救援。先頭打者を空振り三振に仕留めたが、その後、連続二塁打と内野ゴロなどで2点を勝ち越された。

 最速は91マイル(約146キロ)。球数は25球だった。

 試合後は「課題だったストレートは、ある程度、コーナーに投げられるようになりました。甘い球を投げれば打たれますから、もっとレベルアップしていかないといけない。次はゼロに抑えることが目標です」と、冷静に話していた。