ジャイアンツのエバン・ロンゴリア三塁手が、骨折した左手の手術を19日に受けることになった。およそ2カ月の離脱になるものとみられる。MLB公式サイトが報じた。

 14日のマーリンズ戦で打席に立った際、フォーシームの速球を左手甲に受けて試合を退き、骨折と診断された。

 過去5シーズン、156試合以上に出場してきたロンゴリアは、医師に離脱期間を告げられて「自分に言い聞かせるのが難しかった」とコメント。オールスター休暇明けを目標に励みたいと前向きに語った。手術後は時間をあまり置かずにリハビリを始められるという。

 今季は67試合に出場し、打率2割4分6厘、10本塁打、34打点をマークしていた。