エンゼルス大谷翔平投手が3番DHで出場。第1打席で左前打を放ち8試合連続安打。4打数1安打1四球1三振で打率は3割2厘となった。
投手陣は継投でのノーヒットノーランを達成した。先発のオープナーのコールが2イニングをピシャリと抑え、3回から先発投手のペーニャが登板。5回に四球を出しただけで9回までの7イニングを無安打に抑えた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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SEA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
LAA | 7 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | X | 13 |
【LAA】コール、ペーニャ(勝)
【SEA】リーク(敗)、フェスタ、ミローン、ウィスラー、ギアリン、マーケル、マッケイ
【本塁打】トラウト(1回29号2ラン)アップトン(7回4号2ラン)
7回 大谷第5打席は左飛
投手は5番手の右腕マーケル。11-0の7回1死一塁の第5打席は、2球目の速球を空振りしカウント2-1から内角低めの速球を打ち上げて左飛に倒れた
5回 大谷第4打席は左飛
投手は4番手の右腕ウィスラー。10-0の5回無死二塁の第4打席は、4番手の右腕ウィスラーに対し、カウント1-1からスライダーを高々と打ち上げ左飛に打ち取られた
2回 大谷第3打席は三振
投手は3番手の左腕ミローン。9-0と大量リードした2回2死満塁の第3打席は、3番手の左腕ミローンに対し、カウント2-2までスイングせず。5球目の内角低めのチェンジアップを空振り三振に倒れた
1回 大谷第2打席は四球
投手は先発の右腕リーク。エンゼルスは1回、打者一巡の猛攻。2死二、三塁で2度目の打席が回り、初球をフルスイングしてファウル。3球見逃しカウント3-1から5球目は外角へストライク。フルカウントから高めの速球を見きわめ、四球を選んだ。2死満塁となったところで先発のリークが降板
1回 大谷第1打席は左前打
投手は先発の右腕リーク。トラウトが先制2ランを放った後に打席に入り、2球続いたチェンジアップを連続で空振り。カウント2-2から高めのカットボールをレフト前に落とす左前打を放ち、8試合連続安打とした。
アップトンの中前打で二塁へ進み、シモンズの左前打で3点目のホームを踏んだ
試合前
◆急死した左腕スカッグス投手の冥福を祈り、試合前にエンゼルスの選手全員が背番号45のユニホームを着て黙とう。始球式は母デビーさんが務めた。死去後初の本拠地での試合となったこの日は全員が「45」でプレーする
◆マリナーズのスタメン
1番スミス(中)
2番クロフォード(遊)
3番サンタナ(右)
4番ボーゲルバック(一)
5番ナルバエス(指)
6番シーガー(三)
7番T・マーフィー(捕)
8番ウィリアムソン(左)
9番ゴードン(二)
◆エンゼルスのスタメン
1番フレッチャー(二)
2番トラウト(中)
3番大谷(指)
4番アップトン(左)
5番カルフーン(右)
6番シモンズ(遊)
7番ボア(一)
8番ガルノー(捕)
9番タイス(三)