エンゼルスの主砲で「3番中堅」で先発出場したマイク・トラウト外野手(29)が死球を受けた影響により、5回の守備から途中交代した。

4回の先頭打者でフルカウントから、アストロズ先発ハビエルの内角速球が左腕のひじ当て付近に当たった。痛そうな様子を見せて一塁に向かい、その裏の守備には就いたものの、5回から退いた。

トラウトは今季、試合前までリーグ1位の打率3割9分3厘、同1位タイの6本塁打、OPS(出塁率+長打率)も同1位の13割1分1厘をマーク。2番大谷翔平(26)とのコンビで計11本塁打、25打点を挙げている。