開幕からノーヒットノーランが量産されている今季のメジャーだが、ドジャースの左腕クレイトン・カーショー投手はこの傾向を良くないものだと感じているようだ。米紙「Newsday」が伝えている。

今季は、4月9日のジョー・マスグローブ投手(パドレス)を皮切りに、カルロス・ロドン投手(ホワイトソックス)、ジョン・ミーンズ投手(オリオールズ)、ウェイド・マイリー投手(レッズ)、スペンサー・ターンブル投手(タイガース)、ヤンキースのコリー・クルバー投手が、次々とノーノーを記録。7回制のダブルヘッダーのため公式記録としてカウントされていないが、4月25日のマディソン・バムガーナー投手(ダイヤモンドバックス)も含めれば、実に7回のノーノーが生まれたことになる。

自らも2014年にノーヒッターを記録しているカーショーはこの状況について「あまり良いことじゃないね」とコメント。「クルバーやバムガーナーなど、ノーヒッターを達成した投手には敬意を払う。でも、毎回起こるようだと、野球にとっては良くないかもしれない」と話した。

20日の試合前時点でメジャー全体の今季の打率は2割3分6厘と、歴代最低だった1968年の2割3分7厘を下回る状況。カーショーは「4月は史上最悪の打率だったと思う。ファンが見たいのはヒットなどさまざまなアクションであって、打者の多くが三振に倒れる様子ではない」ともコメントしている。