今シーズンを終了したエンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)が、現在の心境を語った。7月上旬に左有鉤(ゆうこう)骨を骨折し、8月22日に復帰したが、1日で痛みが再発。シーズン中の復帰を目指していたが、かなわなかった。

今季は82試合の出場で打率2割6分3厘、18本塁打、44本塁打。後半戦の出場は1試合にとどまった。トラウトは「復帰したかった。自分にとって(試合に出られないのは)辛いことだった」と、涙をこらえるように話した。

8月に入ってからチームは下降線をたどり、ポストシーズン(PS)進出争いから脱落。9年連続でPS進出を逃した。トラウトは「今季を振り返れば、個人的にも落胆している。求めていた位置にいけなかった。夏の途中までは良かったが、ことがうまく進まなかった」と肩を落とした。

米メディアの報道では、自身がトレードを希望すれば、球団が容認する方向とも報道された。「多くの臆測があるのは分かっている。毎年のことだけど、シーズン後は2~3週間、家族とともに過ごして、心を整理して、それからフロント陣と話す。何も変わっていない」とコメント。来季に向けて「エンゼルスのユニホームを着て、春キャンプへの準備を整える」と意気込みを語った。