観戦した阪神坂井信也オーナー(67=電鉄本社会長)は0-1の敗戦に皮肉を込めた。「1-0だから、ちょうど10番でよかったんやない?」。

 この日は「永久欠番デー」で、和田監督以下の全ナインが藤村富美男氏の10番を背負ってプレー。だが「物干しざお」と言われた長尺バットで、猛虎打線の象徴となった藤村氏のような豪打を響かせることはできなかった。

 「(天候も打線も)寒かったねえ。投手は抑えてよかったけど」。宿敵相手の奮起を期待して帰路に就いた。