今季初スタメンのヤクルト上田剛史外野手(26)が、真中満監督(44)の期待に応えた。

 同点で迎えた6回1死二、三塁。中前へしぶとく運んだ。「せっかく先発で使ってもらった。何とかしたい気持ちで必死でした」と値千金の決勝2点適時打を決めた。好守も光った。1点ビハインドの5回1死一、二塁。エルナンデスの右中間よりのライナー性の打球を、左手を懸命に伸ばしキャッチ。真中監督も「守備もピッチャーを助け、ヒットも素晴らしかった」。チームは貯金を今季最多タイの5に戻した。