右親指骨折の中日森野将彦内野手(36)が18日、2軍戦出場を志願した。ナゴヤ球場のフリー打撃で快音を響かせ「大丈夫でしょうというところまでは来ている」と笑顔。「次の(ウエスタン・リーグ)3連戦で出させてもらうつもり」とプランを語った。早ければ明日20日のウエスタン・リーグ阪神戦(ナゴヤ)で実戦復帰する。
コツコツと調整を続けてきた。3月29日阪神戦(京セラドーム大阪)で二塁に滑り込んだ際、右手に送球を受けて骨折。その後は地道にリハビリを続け、今月7日には骨を固定する3本のピンを抜く手術を受けた。12日に落合GMが見守る中で屋外フリー打撃を再開。練習では打撃投手を務めるなど、送球も問題なしの段階まで来た。
6月上旬の1軍復帰を照準に合わせる。今月26日には交流戦が開幕。バットだけなら間に合いそうだが「守らないと試合に出られないでしょ」と、指名打者での復帰は頭にない。チームは首位DeNAに5・5ゲーム差の3位。現状で一、三塁はルナ、福田、高橋周の3人で回しているが、夏場の勝負どころでは疲れも出始める。上位浮上のためにはベテランの力がやはり必要だ。試練から始まった19年目のシーズン。2度目の開幕が近づいてきた。【桝井聡】



