オリックスは、今季最多15得点で、今季2度目の3連勝だ。2日の巨人戦から指揮を執ってからは初の3連勝に、福良淳一監督代行(54)は「今日は何もすることがなかった。ゆっくりと見ていられた。1人1人がよく頑張った」とベンチで左うちわだった。今季最多16安打の猛攻の中で、脇役の活躍が光った。

 1番に起用した宮崎がプロ初4打点。逆転した4回、無死満塁から走者一掃となるダメ押しの左中間二塁打を放った。「みんながつないでくれたチャンスだったし、自分もいい形で後ろにつなぐことができて良かった」。11日の初昇格後、3試合連続スタメンで3連勝に貢献。明るい性格のムードメーカーはまさにラッキーボーイとなった。

 8番縞田は6回に1年ぶりアーチとなる左越え1号2ランを放ち「正直入るとは思わなかった」。9番伊藤もプロ初の4安打と下位打線まで打ちまくった。「明日も取りに行きます」と福良監督代行。監督休養があった激動の交流戦を、白星で締めくくりたい。