今季、国内フリーエージェント(FA)権を取得した日本ハム大野奨太捕手(28)が権利を行使せずに残留することが25日、分かった。この日は札幌市内の室内練習場に姿を見せ、中島、西川ら秋季練習組とともに汗を流した。コメントすることはなかったが、すでに気持ちは固まっているようで、球団と交渉の席に就く今日26日にも表明する。

 ケガで出遅れた今季は74試合の出場にとどまったが、13年には両リーグトップの盗塁阻止率4割2分1厘を記録するなど、強肩とインサイドワークには定評がある。行使すれば中日など複数球団が興味を示すとみられたが、来季も日本ハムのユニホームで4年ぶりのリーグ制覇を目指す。また、6月にトレード移籍した矢野謙次外野手(35)も行使せずに残留の見込み。