今季はこれくらいにしといたろ!? 阪神岩田稔投手(32)が愛する地元から大役を授かった。3日、出身地の大阪・守口市で「もりぐち夢・未来大使」の委嘱を受けた。吉本新喜劇の池乃めだか(72)らとともに託される大役。現在も住んでいる守口市からのお願いに「ビックリした。守口に住んでたことがバレてたんや」と苦笑い。「もっとしっかりしないといけない。大使に任命されて恥ずかしいことは出来ない」と表情を引き締めた。
一緒に選ばれたのは、芸歴50周年を迎えても切れ味鋭いベテランコメディアンだ。めだか師匠のように岩田も、若々しく攻め込む。香田投手コーチは先月30日に「同じリズムでローテを守るのが理想」と発言。各投手に苦手克服令を出し、登板間隔を一定にするプランを明かした。
特に今季の岩田はヤクルト戦に3勝1敗だったが、巨人&広島には計0勝7敗。極端な数字を残してしまった。もちろん、それは本人も承知。首脳陣にいらぬ気を使わせたくない。
「しっかりと抑え切れていないから、そういうことも言われる。僕は苦手意識はないので、ドンドン投げていきます! 1年間、通して投げていきたい」。同市役所で行われた委嘱式では人生初という名刺を手渡されて大喜び。集まった報道陣とさっそく名刺交換し、守口市をアピールした。どこのチームにも負けない。地元の期待を背負う「大使」には、苦手チームなんて似合わない。【桝井聡】



