阪神に新加入したラファエル・ドリス投手(28=タイガース)が「デビュー戦」で自己最速タイの球速160キロにチャレンジする。明日14日に沖縄・宜野座で行われる紅白戦で実戦初登板。「できることなら160キロを出したいけれど、チャレンジしてみようと思う」。自身にとっての初戦から代名詞の快速球を披露する。
マルコス・マテオ投手(31=パドレス)と呉昇桓の抜けた守護神の座を争う。「初の試合の中で、自分の100%を出したい。変化球もすべての球種を投げるつもりでいるし、100%の力で試合に臨みたい」と初登板にかける思いを吐露。カーブ、スライダー、ツーシームなどの全変化球とともに注目されるのが、うわさの剛速球だ。
前日11日の紅白戦は、藤浪が156キロ直球で沸かせた。球の速さなら、ドリスは負けない。195センチの長身から投げ下ろす速球を武器にメジャーで2勝4敗4セーブを挙げた。ストッパー候補としてアピールする立場にいるだけに、初戦で自分の力を首脳陣に印象づけたい。「初登板への準備はできている。雨は心配だけどね」と胸を張ったドリス。好天を望む気持ちは、14日来場予定のファンも同じだ。【堀まどか】



