東日本大震災が発生した午後2時46分に合わせ、両チーム、審判、観客全員で黙とうを行った。

 6回裏、ロッテの攻撃中だった。先頭伊志嶺が倒れ、デスパイネが打席に向かう前に中断した。ベンチの首脳陣、選手はベンチ前に整列。スタンドの観客も立ち上がり、1分間の黙とうを行った。また、バックスクリーン上の球団旗などは全て半旗で試合を行った。

 ロッテ平沢大河内野手(18=仙台育英)は、被害が大きかった宮城県多賀城市出身。震災当時は中学1年生だった。「震災前は、ただ野球をやっていました。震災の後は、野球ができる喜びをかみしめながらやってきました。(被災地に)勇気を与えられる選手になりたいと思います」と話した。