巨人は久保博球団社長(66)が都内の台北駐日経済文化代表処を訪れ、台湾南部地震被災地への寄付金として球団、選手会からそれぞれ100万円、計200万円を贈呈した。

 東日本大震災時に台湾から寄せられた義援金などへの感謝を込めたもの。久保社長は「台湾の方に恩返しをしたいという気持ちは長野久義選手会長と一緒でした。ぜひ復興に役立ててほしい」と話した。