阪神が守りのミスから逆転負けを許し、借金が再び11に膨らんだ。

 2点をリードした7回。先発藤浪が広島鈴木、安部に連打を許して無死一、二塁とされた。ここで8番会沢が送りバントを試みると、打球を処理した藤浪が一塁に悪送球。送球が右翼ファウルゾーンまで到達し、その間に二塁走者鈴木が生還した。

 なお1死二、三塁となり、今度は1番田中のボテボテの打球を一塁手ゴメスが捕球後、本塁に悪送球。一気に2者が生還し逆転を許した。その後も1点を追加され、結局この回一挙4失点。守乱で手痛い黒星を喫した。

 試合後、金本知憲監督(48)は「コメントしようがない。勝たせてあげたようなもの、自ら」と厳しい口調で話した。