亜大・頓宮裕真捕手(3年=岡山理大付)が、決勝の適時打を放った。同点の7回1死一、二塁、専大・高橋礼から中前の適時打を放ち、チームはこの回一挙4点を奪った。

 この日から創部60年を記念し、宇宙をイメージした特別ユニホームを着用。生田勉監督(50)からは各自でユニホームの意図を考えるように言われ、頓宮は「一番になれ、ということかなと。宇宙は誰でも行けるところではないですし、数少ない人が行けるところにいけと。優勝は1チームしかできないですからね」と話した。