両先発がまずまずの立ち上がり。オリックス・アルバースは3回を1安打無失点。ロッテ石川は3回を3安打無失点に抑えた。

 ロッテは4回、井上の12号ソロで先制。5回には藤岡裕の適時打で1点を追加。オリックスは6回、ロメロの14号2ランで同点。

 オリックスはアルバースが6回2失点で降板し、吉田一、山本、増井と継投でつないだ。ロッテ石川も譲らず、延長戦に突入した。